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元編集者のサイト運営者が、ブロガーさんの記事を本気でリライトする――。
第6弾は食やゲーム、仕事、ダイエットなど多岐にわたった雑記ブログの運営者・えぶりでいりーまん( @everydaybsnsm )さん。
ターゲット記事はamazonプライムです!
おそらくや将来的にアフィリエイトを念頭に入れての記事でありましょう。
amazonプライム関連は、動画やら電子書籍やら、割の良いアフィ項目が多々あり、結構な人気になっています。
特に、動画配信サービスは最近熱い分野であり、ハマれば大きな収益源となるでしょう。
まずは全体の考察から取り掛からせていただきます!
サイト作りはバッチリ これからが正念場!?
記事本数はざっと見積もって40~50本。
「毎日必ず1記事、更新!」とまではいかないまでも、なかなかのペースで進まれております。
サイトの作り自体も、バッチリじゃないでしょうか!
一点気になるところがあるとすれば、記事タイトルの『えぶりでいりーまん』というデザイン画像ですね。
ちょっと古い感が否めません(´・ω・`)
画像をはめこんでいるのでしょうけど、普通のテキスト表示で十分な気がします。
※ワードプレスだったら【管理画面】→【一般】のやつ
勝手な想像ながら、えぶりでいりーまんさんは、今と今後しばらくが最も苦しい時期になりそうです。
すでにかなりの本数は書かれています。
されど検索結果に反映されにくそう。
記事のカテゴリが分散されてしまう――そんな雑記ブログならではの弱点が見えていて、心が折れないか心配です。
では、もしも!
私がえぶりでいりーまんさんなら、ここから何に注力するか?
それがamazonプライムです。
思い切って、しばらくはここに注力してみるのも悪くなさそうです。
Prime videoに絞っても良さそう
今回のリライト対象記事は、amazonプライムの内容が総括して書かれておりました。
まず、もったいないなぁと感じたのがタイトルです。
サービス全体をプッシュする記事ならば、こういう流れでいかがでしょう?
【アマゾンプライム歴10年の私が教えるお得な使い方!注文一回で640円貯金って?】
我ながらちょっとヒネリが足りないんですが、
「アマゾンプライム」
「10年」
というのは文頭に欠かせないと思います。
できれば会員歴を示す証拠画像があるとベストですね。
次に気になったのが目次です。
おそらく「Table of Contents Plus」あたりのプラグインで制御されていると思うのですが、これだけ見ると途中からサッパリわからない。
英語のとこっす。
まず、英語が続きすぎている。苦手な方はそれだけで敬遠しちゃうかもしれません。
そこで、
【わかりやすい日本語訳】
を入れてみませんか?
Prime Video(動画が見放題!)
Prime Music(音楽聴き放題!)
↑
私も知ってる代表的なところだけ挙げてみましたが、この一言があるだけで俄然【親切度がUP】すると思うんですよ。
以下のツイートは、僕が1ヶ月ほど前に投下したものですが、
日本語の文章が、他の言語と違って圧倒的に面白いのは
・ひらがな
・カタカナ
・alphabet
・漢字
と4種類もの文字を使えること。
もちろんバランス良く配置するのがいい。・ひらがなばかり
・カタカナバカリ
・alphabetbakari
・漢字馬鹿理
にならぬよう気遣うだけで読みやすさは格段に向上する。— 五十嵐利休◆月350万PVの会社員 (@igarikyu) August 10, 2018
まさにこういった場面での注意事項でした。
そして大事なのはここから。
今回の記事が、amazonプライムの総括的記事だとすれば、今後は
・Prime Video
・Prime Original
・Prime Music
・Priime Reading
などの個別記事を別に詳しく書き、内部リンクでプライムの総括ページへ誘います。
といっても最初は時間がなく、記事本数もさほどに増やせないでしょうから、好きなジャンルから攻めていくのが良さそうです。
オススメは【Prime Video】でのレビューです。
映画に始まり、アニメ、バラエティ、海外ドラマ。キラーコンテンツの宝庫であり、読者を獲得しやすい場面でもあります。
そうすれば自然とSEOの評価も上るでしょう。
ただし!
これは多くの方が狙っているレッドオーシャンでもあります。
ある種の賭けでもありますので、自分の記事の強みと相談しつつ、取り組んでいただければと存じます。
文章の見た目にも変化が欲しい
ではリード文の添削へと参りましょう。
原文は以下の通りです!
えぶりでいりーまんです。
アマゾンプライムは使ってますか?
◆アマゾンプライム公式HP
アマゾンが提供しており年間・月額で加入出来る便利な会員サービスの事。
最近ダウンタウンの松本人志が主催している
『DOCUMENTAL(ドキュメンタル)』
もプライム会員になると見る事が出来ます。
今回はアマゾンプライム会員って実際どうなの?という部分と
入る価値がある?ない?という部分についてプライム歴10年の私が書いてみます。
今回はアマゾンプライム会員ではない人がアマゾンプライムに入会する事で
商品を1回頼む毎に最大で640円の節約が出来る技をご紹介。
私は実際に商品を頼む毎に640円をつもり貯金してたまに美味しい物食べてます。
文章って、実は、見た目も大事です。
長い文章があったり、短い感嘆文が挿入されていたり、ときには短い文が続いたり。
常に変化をつけて、
【平坦にならないコトが大事】
だったりします。
今回、惜しいなぁと思ったのがその点。
キレイに一行ずつ並んでいるのは、ともすれば【箇条書き】に見えてしまいます。
そこで以下のようにテンポを付けながらリライトしてみました。
アマゾンプライム、使ってます?
年間費約4,000円を支払うだけで、送料がタダになったり、音楽が聞けたり、ダウンタウン松ちゃんの『DOCUMENTAL(ドキュメンタル)』がいつでも見れたり――。
ぶっちゃけ月に一度でも買い物すれば元を取れるほどありがたい存在です。でも、なんとなく敷居が高いって声もわかります。
いくら4,000円が安いと言われたって、まだ何も買ってない状態で大事なお金を支払うんですからね。『本当に意味あるの? 大丈夫なの?』
と不安に駆られるのも当たり前でしょう。そこで本日は。
プライム歴10年の私が本サービスの概要をわかりやすく分析!さらには1回注文する毎に最大640円の節約が出来る技もご紹介させていただきます。
別に、雑誌や書籍で、そういう技法があるワケじゃないんですけど、最近、私はこんな書き方を好んで使ったりします。
【そこで本日は。
プライム歴10年の私が本サービスの概要をわかりやすく分析!】
普通は「そこで本日は。」なんてところで「。」を入れてまで区切ったりしません。
書籍や雑誌なら、確実に赤字入る場面でしょう。
しかし、これをスマホで見た場合、「プライム歴10年」が目立つんではないか?という思いでやってみました。
会話で一呼吸入れ、大事な言葉を紡ぐ感じっすね。
自分のブログですから表現は自由です!
これからも頑張ってください!
※SEOは度外視してリライト&記事作成しております
文:五十嵐利休
https://twitter.com/everydaybsnsm/status/1033921259313065984
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